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島根県農民連がコメ問題で県と意見交換
2025-08-04 この記事を印刷
コメ不足や米価高騰を受け、島根県農民運動連合会が、島根の農業と農民を守り、コメ危機を打開するための緊急支援を求めて県と懇談しました。島根県農民連の田食道弘会長、全国農民連の長谷川敏郎会長ら9氏が県庁を訪れ、農業経営を営んでいるすべての農家・経営体への支援を拡充する施策や予算の転換を求めました。日本共産党県議団、亀谷優子党県常任委員が同席しました。
参加者は記録的な猛暑と水不足の問題をはじめ、離農などで水や草の管理が困難になっている現状を訴え、「小さい農家を含め、地域の農業・農地が守られるようにしてほしい」と要望しました。
山本拓樹農林水産部長は「コメ問題は国の政策の影響が大きく、言うべきことは国に強く言っていく」と答え、「大きな方向性は同じだと認識している。現場を見させてもらって今後も意見交換していきたい」と応じました。
懇談後、農民連のメンバーは、県庁前で軽トラックにのぼり旗を立てて宣伝し、市民にアピールしました。
国民平和大行進が核兵器廃絶を求め県庁・県議会を表敬訪問
2025-07-22 この記事を印刷
7月20日に鳥取県から島根県入りした原水爆禁止国民平和大行進(富山―広島コース)で、通し行進者の尾崎庸美(つねみ)氏と原水爆禁止島根県協議会事務局の徳永和洋事務局長、同事務局の西村容子氏の3氏が22日、県庁と県議会を訪れました。尾村県議、亀谷優子党県常任委員が同席しました。
尾崎氏は祖父母と両親、兄が長崎で被爆したことを語り、「日本政府が一日も早く核兵器禁止条約に署名・批准するよう求めていく」と述べました。
徳永、西村の両氏は県や県議会として核兵器禁止条約の批准に向けて尽力してほしいと要望しました。
総務部総務課の大下弘之課長は「みなさんの平和を願う思いは丸山達也知事にしっかり伝える」と述べ、県議会の奈良井浩人事務局長は「核兵器は許されない。議長に伝え、議会としても同じ方向を向いてやっていく」と応じました。
亀谷氏らが街頭から公約実現への決意を訴える
2025-07-21 この記事を印刷
参院選投開票から一夜明けた21日、鳥取・島根選挙区を駆け巡った党島根県常任委員の亀谷優子氏は、松江市内で選挙結果の報告と公約実現への決意を訴えました。
亀谷氏は自民、公明が参院でも過半数割れしたことを報告し、「大企業への減税ではなく、消費税は廃止をめざして緊急に5%減税し、インボイスの廃止をめざす」と決意表明。選挙期間中、訴え続けてきた中国電力島根原発の稼働ストップや、最低賃金引き上げなどに向けても引き続き全力を挙げると訴えました。
宣伝には、上代善雄県委員長、尾村、大国両県議、松江市議団、村穂江利子県副委員長らが参加しました。
亀谷選挙区候補が第一声
2025-07-03 この記事を印刷
参院選が公示された3日、日本共産党の亀谷ゆう子参院鳥取・島根選挙区候補は党県委員会事務所前で約90人を前に第一声を上げました。亀谷候補は、裏金問題の真相究明をせず、物価高騰対策に無為無策の自民党政治を終わらせる選挙だと強調。物価高騰対策で最も効果ある対策は消費税減税だと訴えました。コメ不足にもふれ「農水省予算を1兆円増やし、農業を基幹産業に据えよう」と呼びかけ、「危険な島根原発は稼働をストップし、原発のない日本を」と力を込めました。
上代善雄県委員長は「自民党政治と真正面から対決する共産党の躍進で自公を少数に追い込み、自民党政治を終わらせる展望を開く選挙にしよう」と訴えました。
尾村県議(副委員長)は「国民の苦しみを解決するために『財界中心』『アメリカいいなり』のゆがみを正し、国民の暮らしを守るため、必ず勝ち抜こう
」と呼びかけました。
白川よう子参院比例候補のメッセージが紹介されました。
県庁前で 6 月県議会報告
2025-07-02 この記事を印刷
6月県議会が閉会した本日夕、尾村県議は、県庁前ロータリーで大国県議、亀谷ゆう子参院鳥取・島根選挙区予定候補、たちばなふみ、佐野みどり、樋野伸一の各松江市議とともに議会報告のマイクを握りました。
尾村県議は、電力会社などから企業献金を受け取っている自民党が島根原発2号機の再稼働を含め、原発を推進しているとし、「財界・大企業が望んでいる原発稼働は止め、原発ゼロで省エネ・再エネへ転換しよう」と呼びかけました。
大国県議は議会質問で取り上げた内容を報告。「参院選で日本共産党を伸ばし、自公を少数に追い込もう」と訴えました。
6 月県議会で一般質問
2025-06-17 この記事を印刷
尾村県議は、①高レベル放射性廃棄物・核のゴミ最終処分場、②島根半島震災対策事業と中国電力の負担金、③萩・石見空港東京線の2便運航、④米軍機の騒音による旭中学校防音対策事業、⑤コメ不足とコメの価格高騰―の5項目で質問を行いました。
多くのみなさんに傍聴にお越し頂いき、ありがとうございました。また、質問にあたってご協力頂いた皆さんにも感謝申し上げます。質問は県議会のインターネット中継でご覧いただけます。質問原稿はホームページの「議会の取り組み」からご覧いただけます。
参院選勝利へ 亀谷、白川両氏の合同事務所開き
2025-06-06 この記事を印刷
日本共産党島根県委員会は、参院選で白川よう子参院比例予定候補を含む比例5議席必勝と鳥取・島根選挙区での勝利をめざし、亀谷ゆう子参院鳥取・島根選挙区予定候補の事務所開きを松江市内の党事務所で行いました。
上代善雄県委員長は「暮らし、平和の問題で日本の命運がかかった選挙。大企業優遇、軍事優先の自民党政治に正面から立ち向かう日本共産党の大躍進を勝ち取ろう」と呼びかけました。
亀谷氏は物価高騰や少ない年金への不安の声が多く寄せられていることを紹介し、国民の暮らしより美保基地(鳥取県境港市)の軍備機能強化など大軍拡に税金を使う石破政権を批判。アメリカや大企業の声を聞く政治を変え、「山陰両県の基幹産業である農業など第一次産業を大切にする政治を実現したい」と訴えました。
白川参院比例予定候補、大平よしのぶ衆院比例予定候補のメッセージが紹介され、党女性後援会や医療後援会などから激励メッセージが寄せられました。
ナースウェーブ集会で連帯あいさつ
2025-05-12 この記事を印刷
島根県医労連は「看護の日」の12日、JR松江駅前で医療・介護現場の人員増と夜勤改善などを求める「ナースウェーブ集会」を開きました。白衣の看護師ら約80人が市民にアピールしました。
森山篤士委員長は「診療報酬や介護報酬が上がらず、医療・介護現場の人員が不足する中でも命を守るために頑張っている」と強調しました。
日本共産党県議団をはじめ、民主県民クラブ副会長の白石恵子県議、自民党議員連盟会長の五百川純寿県議、同議連・政策審議会長の池田一県議、県健康福祉部の周山幸弘部長らが参加し、連帯あいさつしました。
共産党の尾村県議は、現場の疲弊は患者や利用者にも悪影響をもたらすと述べ、「県民の命を守るために、処遇改善や報酬の引き上げなど議会で協議して前に進むよう頑張っていきたい」と訴えました。
集会では「地域医療・福祉を守り発展させるアピール」を採択した後、署名行動に取り組みました。
たちばなふみ、佐野みどり、樋野伸一の党松江市議団も参加しました。
憲法記念日に街頭から訴え
2025-05-03 この記事を印刷
日本国憲法が施行されて78周年の3日、尾村県議は、亀谷ゆう子参院鳥取・島根選挙区予定候補、たちばなふみ、佐野みどり、樋野伸一の各市議、村穂江利子党県副委員長らとJR松江駅前で憲法を守り生かす決意を述べました。
亀谷氏は「生存権」が守られていないもとで、大幅な賃上げや年金の拡充の必要性を強調し「政治を変えるために参院選で日本共産党を躍進させてほしい」と呼びかけました。
尾村県議は、いま変えるべきは憲法ではなく、財界・大企業中心、アメリカ言いなりの政治だと強調。「『日米同盟絶対』で戦争する国ではなく、9条を生かした外交で戦争の心配ないアジアをつくろう」と訴えました。
松江市長・市議選 街頭から結果を報告
2025-04-21 この記事を印刷
松江市長選・市議選が投開票された翌21日、市長選で健闘した日本共産党公認・県副委員長の村穂江利子氏、市議選で1増の3議席を獲得した現職の、たちばなふみ、新人の佐野みどり、樋野伸一の3氏らが街頭で結果を報告しました。尾村県議は、亀谷ゆう子参院鳥取・島根選挙区予定候補とともに「今度は夏の参院選での党躍進へ力を貸してほしい」と呼びかけました。勇退する舟木健治市議が参加しました。
暮らしを守る緊急提案実現など一斉宣伝の一環。
村穂氏は「物価高から市民の暮らし支え、危険な島根原発を止めるために力を尽くします」と訴えました。
たちばな、佐野、樋野の各氏は、学校給食費や18歳までの医療費ゼロなど選挙公約実現への決意を表明しました。
亀谷氏は「軍事費を削り、暮らしや福祉、教育を良くする政治に変えよう」と呼びかけ、尾村氏は「新しい3人の市議団と力を合わせ、原発のない安全・安心の松江をめざします」と訴えました。
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