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しんぶん赤旗記事

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むこせ・尾村氏 合同事務所開き 島根

2011-03-20 この記事を印刷
 日本共産党島根県委員会と同東部地区委員会は松江市で19日、むこせ慎一知事候補、尾村としなり県議候補合同の事務所開きを行いました。

 むこせ候補は田畑の荒廃を覆うお年寄りの声などを紹介し、「県政をおおもとから変え、暮らし一番のあたたかい島根へ」と語りました。

 尾村候補は東日本大震災や原発事故にふれ、「原発問題を取り上げるのは日本共産党だけだ。絶対に負けられない」と決意を語りました。

 出雲市区で県議選をたたかう萬代ひろみ候補を合わせた各事務所は次の通り。

 ▽むこせ事務所=〒690-0049 松江市袖師町3-6、電話0852(24)2444

 ▽尾村事務所=〒690-0003 松江市朝日町487 電話0852(23)2081

 ▽萬代事務所=〒693-0002 出雲市今市町北本町5-5-37 電話0853(20)1167

東日本大震災 被災地救援を 島根原発へ教訓生かせ むこせ氏ら県に

2011-03-17 この記事を印刷
 日本共産党の、むこせ慎一島根県知事候補と尾村としなり県議は14日、東北地方太平洋沖地震で島根県庁を訪ね、危機管理での対応を激励し、東京電力福島第1原発での教訓を島根原発への対応に生かすよう要望しました。石飛育久県国民運動責任者が参加しました。

 むこせ候補は、被災者への県のできうる限りの救援体制を要望、県地域防災計画での地震の被害想定や大震災が原子力災害と重なっていることにふれ、「現地の情報収集に力を入れ、島根県としての対応の検討を」と要望しました。

 村上正人消防防災課管理監は、県から防災航空隊や消防援助隊など160人が応援に入っているとして、今後も現地からの支援要請に応え、対応していく考えを表明、地震の被害想定では2ヵ年かけ、見直しを進めていると答えました。

 水津拓久同原子力安全対策室上席調整監は、情報収集に力を入れ、島根県として対策に生かす考えを話しました。

東日本大震災 共産党が募金訴え 松江

2011-03-15 この記事を印刷
 日本共産党の尾村としなり島根県議と青年・女性後援会は13日、松江市内10ヵ所で東日本大震災被災者への救援募金を訴えました。11人が参加。若い人が募金する姿も多く、1万円札を入れていく人もいて9万475円が寄せられました。

 年配の女性は「テレビを見て、子どもの手を引いて逃げる親の姿が、子や孫に重なって見えました。地震被害だけでも大変なのに原発の事故まで・・・」と。尾村県議は被災者へのお見舞いを述べながら「政治の責任は住民の安全、安心を守ること。日本共産党は原発の危険からみなさんを守るため力を尽くします」と訴えました。

 むこせ慎一知事候補や石飛育久党県国民運動責任者も合流。むこせ候補も訴えました。

 同日、尾村県議は民主県民クラブや自民党議員連盟などの県議とともに募金を呼びかけました。

松江党支部 尾村県議実績訴え 「お願い袋」渡して対話

2011-03-11 この記事を印刷
 松江市の日本共産党古江第二支部の小笹八重乃さんは「県議選勝利へお願い袋『あなたの力をお貸しください』」を手渡しながら尾村としなり県議への支援を訴えています。

 9日夕には雪の舞う中、6人に手渡し、3人から支持を広げることを約束してもらいました。

 「あのねーおばさん、来月から県議選が始まるんよ。ぜひ尾村さんをお願いします。一人でも仁人でも頼める人があったらとお願いにきたんよ」と小笹さん。尾村県議だけが私学助成の拡充や消費税増税中止などの請願の採択を主張したことや議員の費用弁償(日当)の廃止を主張しているなどを話すと高齢の女性から「家には2人いるし、知り合いにも頼んでみてあげる」との声が返りました。

 別の支持者の女性は、「近所にも声をかけてほしい」と訴えると、女性は「わかりました。話してあげますよ。近所ぐらいのことなら」と快諾しました。

 旅館勤めの女性(60)とは議会での発言回数や知事の提案する議案への態度、斐伊川水道事業のことが話題になりました。尾村県議が断トツの41回で、自民、公明、民主の議員は知事の提案する議案に賛成と話すと、女性は「家族で相談したい。水道代が上がるのは知らなかった」と話しました。

雪害に直接支援・農業 国、県、市に声を届けてくれた 島根安来市 (しんぶん赤旗日曜版)

2011-03-06 この記事を印刷
 年末年始に記録的な豪雪に見舞われた鳥取県と島根県は、2月に補正予算を組み、被災した農・漁業者個人への直接支援に乗り出しました。これまでとはちがう被災生産者への個人補償です。日本共産党は被災直後に現地を調査し、「融資だけでは救えない。再建意欲がわく直接支援を」と訴えてきました。

 島根県安来市-。イチゴ栽培農家の瀬尾益巳さん(57)は「産地を守るうえで直接支援は助かります。『被害を受けても行政の助けがある』と、後継者にアピールできます」と喜びます。

 瀬尾さんはイチゴ栽培一筋40年で、現在はJAやすぎ苺生産部会(67人)の副会長を務めています。
 
 自身が所有するビニールハウス7棟のうち3棟が倒壊。作付面積22アールのうち12アールが被害を受けました。ビニールハウス再建には1棟250万円以上は必要です。現在は竹を支柱にし、仮復旧しています。

 「被災直後、農水省から視察団が来ましたが、既存の融資制度の説明ばかり。共産党の議員は違いました。私たちの要望を真剣に聞き、国や県、市に届けてくれました。国会議員からは国との交渉をまとめた報告書をもらいました。こんな政党は他に知りません」

 被災直後、共産党の山下芳生参院議員は鳥取、島根両県に入り、地元の党県議・市議とともに現地を調査しました。その後、松本龍防災担当相に、激甚災害指定を含む国としての支援を要望しました。

 共産党の尾村としなり島根県議はこう話します。「2010年の県内の農業就業者数は3万人です。5年前の4万2千人余と比べ激減し、平均年齢は70歳を超えています。新規就農支援とあわせて、農業を続ける意欲のある方への直接支援は、農業を守る上で不可欠です」

介護・就農支援ぜひ 共産党増やせば変わる 松江の党支部 尾村県議囲み集い

2011-03-04 この記事を印刷

 島根県松江市の日本共産党古志原支部市営住宅班は2日夕、尾村としなり県議と語りあう集いを開き、10人が参加しました。

 尾村県議は核兵器廃絶宣言や全国初の無保険者実態調査など1議席でも県政を動かしたことや民主党政権が消費税増税、TPP(環太平洋連携協定)推進の財界言いなりであると指摘。県民の暮らしの実態や使わない4割の水まで負担させようとする斐伊川水道事業にふれ、「4月から下水道料は9.58%アップ、このうえ水道料が上がれば全国一高い水代になる。絶対に上げさせてはならない。水道料値上げ反対は私一人です」とのべ、需要予測を誤った県に財源措置を求める決意を語りました。

 参加者の「議員の費用弁償(日当)は年間どれくらい」との問いに、尾村氏は「2000万円~2500万円で、私は廃止を主張している」と回答。会場からため息が漏れました。

不良原因特定が急務 島根原発 尾村県議、中電批判

2011-03-03 この記事を印刷

 日本共産党の尾村としなり県議は1日、松江市で開かれた県原子力発電所周辺環境安全対策協議会で、建設中の島根原発3号機の制御棒駆動機構作動不良による建設工程変更について発言しました。

 「原因特定がないままに、運転ありきの日程だ」と指摘し、山口県上関町の原発建設現場での警備員と住民トラブルにもふれ、「住民合意がないままの工事強行では中国電力は信頼を得られない」と批判しました。

 中電は2010年11月に制御棒がスムーズに挿入できないことを確認しましたが、いまだに原因は特定されていません。建設工程で燃料装荷を11年6月に、営業運転開始を12年3月に各3ヵ月延期しました。

 尾村県議は「原子炉の異常時、制御棒が挿入できなければ大変な事態になる。原因の特定が完全になされるまでスケジュールは決めるべきではない」と強調。中電は、松江では住民の意見を聞くポーズをとり、山口では工事強行で住民にけがを負わせるなど二枚舌の対応と指摘しました。

 中電は、工事変更では「原因が解明できなければ延期する」、住民とのトラブルでは「けが人が出たのは残念。住民の理解を得るために努力する」と答えました。

使わぬ水 住民負担 島根・尾村県議 料金軽減迫る

2011-03-02 この記事を印刷
 日本共産党の尾村としなり島根県議は2月24日、使わない水代まで住民に負担させる斐伊川水道事業問題で「県として財源措置を講じよ」と県議会で溝口善兵衛知事に迫りました。同事業では当初の積算根拠であった人口増加分の1万6100トンをゼロに見直しながら、上水道、簡易水道からの転換分を1万9300トンから2万7599トンに、新たに渇水時の水源余裕分を7801トンとし、4市の参画水量は3万5400トンのまま。契約見込み水量は61%で、住民は使わない水代まで負担させられようとしています。

 尾村県議は「事業主体の県は積算根拠、需要予測を誤った責任を認めないといけない。それでなくても松江の水は全国9番目に高い。これが大幅に上がればさらに払えない人が出る」と溝口知事に料金軽減策にむけての決断を求めました。溝口知事は「コストの安い工法を採用し、利子負担を軽減するなど受水費を縮減した」と答弁。「現時点のトンあたり117円の単価は県、関係市町が尊重すべき」だとの認識を示しました。

 尾村県議は「使わない水の負担は不条理だ。松江は4月から下水道料が上がる。水道料まで上がれば市民は全国トップクラスの負担に悩まされる」と指摘しました。

住環境改善要望 島根県に自治会 県営比津が丘団地

2011-02-16 この記事を印刷
 島根県松江市の県営比津が丘団地の高層自治会(仙田和雄会長)と赤い屋根自治会(森田美知子会長)は10日、溝口善兵衛知事あてに居住環境の改善を求める要望書を提出しました。仙田会長ら4人が出向き、日本共産党の尾村としなり県議が同席しました。

 同高層住宅は築30年、12月には、水道管腐食で水漏れし、部屋が水浸しになりました。

 「水道管、排水管の総点検・修繕」の要望に、県は「上水管の洗浄を実施するなど修繕計画に盛り込みたい」と回答しました。

 また、住宅の構造上の問題から常時、階段灯をつけ、電気代が自治会負担となっている問題では「電気料などの自治会費用負担の軽減を検討する」と約束しました。「集会所トイレを洋式に変更を」との要望に対しても、修繕計画に位置付け、整備を図ると回答しました。

 赤い屋根自治会の「隣の住居との間にフェンスを設置して」との要望については、県として「現場を見た上で、環境計画への位置付けを検討したい」と回答しました。
 
 参加者から尾村県議に「要望が前進してうれしい」「現地調査をしてもらえることになり、よかった」との声が寄せられました。

県に雇用問題訴えた 島根で集い 党議員の役割実感

2011-02-15 この記事を印刷
 日本共産党島根県青年後援会は13日、松江市で山下芳生参院議員、尾村としなり県議と萬代ひろみ出雲市議の両候補を囲む「県議選必勝!青年の集い」を開き、23人が参加しました。

 民青同盟の田辺美帆県委員長は雇用問題での県との懇談にふれ、「共産党県議がいるからできました。仲間を増やし支持を広げたい」とあいさつ。両候補が決意を述べました。

 初参加の男性は「共産党の政治への熱い思いが伝わってきました。微力ながら応援します」と感想を述べ、介護福祉士の女性は「山下さんの介護の質問が楽しみです」と期待を語りました。

 介護福祉士専門学校の教員は「社会人入学が増えているが、卒業後の社会復帰に不安が強い」と話しました。
 
 山下氏は、島根で共産党県議が2倍になれば国政にも大きな衝撃が伝わると激励し、「若者が夢を持ち働ける、高齢者・障害者が安心して介護や医療を受けられるよう真剣に考えるのが政治の責任です。あるべき本当の社会保障の姿はどうなのか、みんなで国民的に考えていける一石を投じるよう頑張りたい」と話しました。
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