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しんぶん赤旗記事

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原発廃炉延期を了承 島根県議会委 尾村党県議は反対

2023-11-18 この記事を印刷

 中国電力が島根原発1号機(松江市)の廃炉作業の完了時期を延期する「廃止措置計画変更願い」を島根県に提出(8月8日)したことを受け、島根県議会の防災地域建設委員会は16日、破綻した核燃料サイクル政策を前提とした廃炉延期を委員会として了承しました。自民党議員連盟、自民党ネクスト島根、民主県民クラブの県議が賛成し、日本共産党の尾村利成県議だけが反対しました。
 尾村氏は「廃炉には賛成」とした上で、計画の最大の問題は①同原発2号機の再稼働が前提②危険なプルトニウムを2号機で燃やすプルサーマル運転がセットだ―と強調。六ケ所村再処理工場(青森県)の工程が未確立な問題にふれ、中国電が計画する山口県上関町の中間貯蔵施設建設を批判しました。
 同変更願いを巡り、立地自治体の松江市、周辺自治体の出雲市、安来市、雲南市、鳥取県、米子市、境港市が了承すると中国電に回答。島根県議会は11月県議会開会日(27日)の本会議で表決される予定です。

原発ゼロ実現めざす 大平比例候補 党議員ら意見交換

2023-11-07 この記事を印刷

 中国電力が来年8月に計画している島根原発2号機の再稼働をめぐって、日本共産党の大平よしのぶ衆院中国比例候補は2日、立地自治体の島根県と松江市、周辺自治体の出雲市、安来市、鳥取県、米子市、境港市の共産党議員らと意見交換をしました。むらほえりこ衆院島根1区候補、福住ひでゆき同鳥取2区候補が同席しました。
 大平氏は、岸田政権が原発を最大限活用するもとで、原発問題は次期総選挙の大きな争点だとして「力を合わせて原発ゼロの政治決断を迫っていこう」と呼びかけました。
 尾村利成島根県議は2号機の再稼働について「避難計画には実効性はなく、避難することは不可能」「使用済み核燃料を安全に処理・処分する方法もないまま再稼働などあり得ない」など県民の切実な願いを紹介。「原発稼働を続ける限り、処理方法のない核のごみが増え続ける。これ以上、危険な核のごみを増やし続け、将来の世代に押し付けてはならない」と強調しました。
 参加者は各議会での論戦状況を報告。市谷知子鳥取県議は、県議会での島根原発1号機廃止措置計画で十分な審査が行われていないと指摘。「共産党議員団として力を合わせて、原発ゼロを実現しよう」と訴えました。

島根副知事と共産党「経済再生プラン」懇談

2023-11-04 この記事を印刷

 日本共産党の大平よしのぶ衆院中国比例候補、尾村利成、大国陽介の両島根県議は2日、党の「経済再生プラン」について、松尾紳次副知事と懇談しました。むらほえりこ衆院島根1区候補、舟木健治、橘ふみ両松江市議が同席しました。
 大平氏は自民党政治が進めてきたコストカット経済が暮らしの困難を招いたと指摘し「再生プラン」にある①大企業に課税して中小企業の賃上げを促進する②消費税増税、社会保障削減から、暮らしを支えて消費を取り戻す③食料自給率の向上を経済再生の柱にする―などの改革を紹介。
 松尾副知事はこの間、県として国に対し、エネルギーや物価高騰対策などについて年2回の重点要望を実施し、時々の課題で緊急要望を行ってきたことを報告。自治体間で格差が生じている子どもの医療費や学校給食費の助成などベーシックな部分は、国が統一の制度をつくるべきだと述べました。
 大平氏が衆院議員の時、国会質問で取り上げたJRローカル線廃止についても話題が及び、芸備線・木次線の存廃について、松尾副知事は「国が責任を持って存続・維持に努めてほしい」と答え、「党の提案や党県議団のご意見も参考にしながら、県民の暮らしを守るために一生懸命取り組んでいきたい」と述べました。

原発断念・治水・・・ 37 項目 党島根県委が 8 省庁交渉

2023-10-27 この記事を印刷

 日本共産党島根県委員会と党島根県議団(尾村利成団長)は25日、国会内で政府交渉し、8省庁に37項目の県民要求を申し入れました。むらほえりこ衆院島根1区候補、尾村利成、大国陽介の両県議ら7人の地方議員が参加。仁比聡平参院議員、大平よしのぶ衆院中国ブロック比例候補が同席しました。
 中国電力島根原発(松江市)の問題では、経済産業省資源エネルギー庁などに対し、島根原発を含む全ての原発稼働に向けた活動を断念するよう要求。避難計画の実効性の再検証や山口県上関町で中国電が計画する使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設など核燃料サイクルからの撤退を求めました。
 資源エネルギー庁の担当者が「安全性の確保を最優先に原発を活用していく」と答えたのに対し、尾村氏らは「島根原発の稼働に県民合意はなく、命と安全を守る観点から稼働すべきではない」と反論しました。
 県内で相次いでいる大規模風力発電事業計画について、地域住民の合意を得ないまま設置が進むことがないよう法整備の必要性を強調。経産省の担当者は「住民の合意と理解が大事」と応じました。
 豪雨災害が頻発する江の川流域(江津市)の治水対策では国土交通省に早期実現を求め、子育て支援の充実などを厚生労働省に、教育環境改善を文部科学省に、食料自給率の向上を農林水産省に要請しました。

中間貯蔵施設撤回を 山口・上関町 大平氏ら中国電力本社に要請

2023-10-21 この記事を印刷
 日本共産党の大平よしのぶ、垣内京美両衆院中国比例候補らは20日、広島市の中国電力本社を訪れ、同社が進める使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設計画(山口県上関町)の撤回と、島根原発2号機の再稼働断念など要請しました。
 応対した地域共創本部の吉田公武コミュニケーション推進グループマネージャーは中間貯蔵施設の設置について「上関町の地域振興や島根原発の安定稼働」を理由に挙げ「わが国のエネルギー政策にも合致する取り組みだ」と強弁しました。
 島根原発2号機の再稼働に反対する多くの声も紹介した尾村利成島根県議は、中国電の回答に「危険な中間貯蔵施設を造ることのどこが地域振興なのか。これ以上使用済み核燃料が出るような原発推進路線はやめるべきだ」と抗議。大平氏は「核燃料サイクル政策の破綻は明らかだ。今こそ原発のない省エネ・再エネへの転換を」と求めました。
 要請には、前日まで「六ケ所再処理工場」や「リサイクル燃料貯蔵施設」(ともに青森県)を視察した木佐木大助、藤本一規両山口県議、尾村氏や広島、島根、鳥取の衆院小選挙区候補らが参加。大平氏が中川賢剛社長宛ての要請書を手渡しました。

中国ブロック 共産党いっせい宣伝 三つの改革紹介 島根

2023-10-21 この記事を印刷

 日本共産党の中国ブロックいっせい宣伝で、むらほえりこ衆院島根1区候補は19日、松江市で尾村利成県議、舟木健治、橘ふみ両市議と一緒に訴えました。
 むらほ氏は「自民党政治のもとで暮らしの困難が続いているところに物価高騰が襲いかかっている」と指摘し、「党の経済再生プラン」の政治の責任での賃上げと待遇改善など三つの改革を紹介。「財界の目先の利益優先の政治のゆがみをもとから変える日本共産党を伸ばし、希望が持てる政治に転換しよう」と呼びかけました。
 尾村県議は、原発を再稼働すれば核のごみが増え続け、再エネ普及の大きな障害にもなっているとして「島根原発2号機の再稼働はストップさせよう」と訴えました。

島根原発 1 号機廃止措置計画 再処理技術は未完成 安全対策協議会 尾村・大国氏指摘 島根

2023-10-06 この記事を印刷

 中国電力島根原発(島根県松江市)の30㌔圏にある自治体の首長や議員、住民団体の関係者たちでつくる島根原子力発電所周辺環境安全対策協議会が4日、松江市内で開かれました。会長の丸山達也知事のほか、県議、松江と出雲、安来、雲南の4市長(代理含む)、住民代表ら約50人が委員として出席。中国電が島根原発1号機廃止措置計画の変更や同2号機の安全対策工事等の状況などを説明しました。
 日本共産党の尾村利成県議は「今回の計画変更は、使用済み核燃料の処理・処分ができないからだ」と述べ、六ケ所再処理工場(青森県)が2024年度上期には竣工すると強弁する中国電に対し「再処理技術は未完成であり、竣工しない時には説明責任を果たすべき」と強調。中国電が25年度以降の早期に実施を計画する2号機でのプルサーマル運転には反対するとし、住民へのプルサーマルへの説明をしっかり行うよう要求しました。
 中国電・島根原子力本部の長谷川千晃本部長は「再処理やプルサーマルについて適宜、説明する」「廃炉作業は安全確保を最優先に行う」と答えました。
 大国陽介県議は「核のごみの処理方法は未確立。原発は技術的に未完成だ」と強調しました。

原発再稼働ストップ 松江 大平比例候補・むらほ 1 区候補が訴え

2023-10-03 この記事を印刷

 「中国地方キャラバン」に取り組む日本共産党の大平よしのぶ衆院中国ブロック比例候補は最終日の1日、松江市内で終日行動しました。
 午前中、第1回山陰高齢者大会に駆け付け、尾村利成県議とともに、中国電力島根原発の問題について話しました。
 午後からは、むらほえりこ衆院島根1区候補らと市内3カ所でまちかど演説。大平氏は中国電力が山口県上関町に建設しようとしている中間貯蔵施設計画をストップさせようと強調。「原発回帰の岸田政権にノーの審判を下し、来年8月に中国電力がねらう島根原発2号機の再稼働を食い止めよう」と力説。1日からスタートしたインボイスを中止に追い込み、消費税減税でくらしを守ろうと訴えました。
 むらほ氏は「次の世代に責任を負う者として、戦争する国づくりをストップさせたい」と決意を述べました。尾村県議、舟木健治市議が参加しました。
 キャラバン最後の宣伝場所となったJR松江駅前には、後援会員や党員たちが駆け付け、プラスターを掲げながら賑やかに党の風を吹かせました。

核燃料サイクル推進やめよ 島根県議会 尾村県議がただす

2023-09-27 この記事を印刷

 日本共産党の尾村利成島根県議は22日の県議会で、中国電力が廃炉を進める島根原発1号機を巡り、使用済み核燃料の搬出完了時期を2029年度から35年度に延期した廃止措置計画や核燃料サイクルについて丸山達也知事をただしました。
 尾村氏は「廃炉には賛成」とした上で、中国電の廃止措置計画は原発の廃炉・解体と同時に使用済み核燃料を再処理し、同2号機で危険なプルトニウムを燃やすプルサーマル運転を前提とする毒入り計画だと指摘。中国電が24年度上期(9月まで)には六ケ所再処理工場(青森県)が竣工し、35年度までに使用済み核燃料の搬出ができると強弁していることに対し、「再処理工場は事故・トラブルが続出し、完成時期が26回も延期され、再処理技術は未確立」と述べ、「中国電が稼働を強弁するのは来年8月に2号機を再稼働したいからだ」と指摘しました。
 丸山知事は「国には再処理工場の竣工と稼働にしっかり取り組んでもらいたい」と答弁。核燃料サイクル推進の立場を取りました。

総選挙躍進へ党の風を 中国ブロック一斉宣伝 政治の中身変える 島根

2023-09-16 この記事を印刷
 「総選挙躍進へ日本共産党の風を吹かそう」。中国ブロックのいっせい宣伝が15日、衆院候補を先頭に中国地方の各地で行われました。16日も行われます。
 島根県では、むらほえりこ衆院島根1区候補、尾村利成、大国陽介の両県議、舟木健治市議、岩田剛東部地区委員長が商店街前で宣伝しました。
 むらほ氏は、岸田再改造内閣について、マイナカードでも、汚染水でも、43兆円の大軍拡でも、多くの批判があるのに、聞く耳を持たず説明もせず、強権政治をすすめる岸田首相の政治姿勢を批判。「内閣の顔ぶれが変わっても、問題の解決にはなりません。政治の中身を変えよう」と呼びかけました。
 尾村県議は、中国電力が島根原発2号機(松江市)を来年8月に再稼働すると発表(11日)したことにふれ、「核燃料サイクルは破たんしている。2号機再稼働など論外だ」と訴えました。
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