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しんぶん赤旗記事

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軍拡より暮らし応援 中国ブロック一斉宣伝 悪法強行次々に NO むらほ候補 @ 島根

2023-06-17 この記事を印刷

 総選挙での日本共産党の躍進をと、中国地方各県の党と後援会は16日、小選挙区候補や地方議員を先頭に各地でいっせい宣伝に取り組み、悪政を進める岸田自公政治の転換を呼びかけました。
 松江市では、日本共産党の、むらほえりこ衆院島根1区候補、尾村利成県議、舟木健治、橘ふみ両市議らが商店街前で宣伝し、「来たるべき総選挙で、アメリカ言いなりで大軍拡をすすめ、原発メーカー言いなりで原発を推進する岸田政権に厳しい審判を下そう」と呼びかけました。
 むらほ候補は、原発推進等5法(GX電源法案)や入管法改悪、マイナ法など暮らしを脅かす悪法が次々と強行されているとして「国民の命を大切にしない政治をご一緒に変えましょう」と訴えました。
 尾村県議は、運転開始から60年を超える老朽原発を使い続ける法案を自民、公明、維新、国民民主が強行成立させたことにふれ、「福島原発事故の教訓を投げ捨てる暴挙にほかならない」と厳しく批判しました。

豊かな自然 景観守れ 党島根県議団 風力発電計画地調査

2023-06-13 この記事を印刷
 日本共産党の、むらほえりこ衆院島根1区候補、尾村利成、大国陽介の両県議は9日、県環境政策課の嘉藤健二課長、藤原誠課長補佐の案内で、島根県安来、雲南両市の山地に建設が予定されている二つの風力発電施設の現地調査を行いました。向田聡・安来市議、上代和美・雲南市議、松江市議団らが同行しました。
 安来市には日向山(ひなやま)風力発電事業(11基)のほか、同市と雲南市の境界に建設予定の大出日山(おおしびざん)風力発電事業(13基)が計画されています。いずれもジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都)が2026年の着工をめざしています。
 地域住民からは「風車の騒音や低周波が心配」「原風景が素晴らしくて移住を決めた。豊かな自然、景観を守ってほしい」などの声が広がっています。
 配慮書に係る丸山達也県知事意見では、①住民の懸念事項や意見に誠意をもって対応すること②環境への負荷を最大限回避すること。できない場合は、事業の廃止を含め、計画の抜本的見直しを行うこと―などを求めています。
 尾村・大国県議は「目先の利益追求での乱開発は森林破壊、土砂崩れ、住環境の悪化や健康被害の危険を広げる。住民合意のない事業は認められない」と話しました。

誰でも受診できるよう 島根民医連が県に要請

2023-06-03 この記事を印刷
 島根県民主医療機関連合会(眞木高之会長)は5月31日、すべての県民が安心して医療機関へ受診できるよう県として必要な施策を講じることを要請しました。
 松江生協病院医師(院長)の眞木会長、大国圭介事務局次長ら6氏が県庁を訪問。眞木氏は「コロナ禍を通じて仕事を失うなどにより、病気になっても医療費を支払うことができない人が増えている」と指摘。「当院では、医療費を減免する『無料低額診療事業』を行い、社会的、経済的に困難な人にも医療が提供できるように努めている」と訴え、経済的困窮者が病気になった時、医療が無料で受けられるよう公的制度の拡充を要望。▽無料低額診療事業を採用する医療機関の拡大▽保険料や医療費の窓口負担が支払えない人への減免制度の確立などを求めました。
 医療政策課の内部宏課長は「現場の声をしっかり受け止め、今後の県の取り組みに生かしていきたい」と答えました。
 日本共産党の尾村利成、大国陽介の両県議、松江市議団が同席しました。

総選挙で勝利を必ず 党島根県委が地方議員団会議

2023-05-27 この記事を印刷

 日本共産党島根県委員会は25日、島根県大田市で全県地方議員団会議を開きました。地方議員や機関役員ら23人が参加し、党活動や議会活動などを交流しました。
 上代善雄県委員長は、次期総選挙を大軍拡阻止のたたかいで岸田政権を解散に追い込み、大軍拡に審判を下す選挙にするとともに「『130%の党』づくりの努力を貫きながら、6月解散でもたたかえる態勢を確立しよう」と呼びかけました。
 尾村利成、大国陽介両県議が県内で建設が計画されている大規模風力発電施設の問題をはじめ、国保や保育料、給食費補助などの県内自治体の制度や施策状況を報告しました。
 参加者からは「支部と丁寧に話し合いながら、支部会議開催に向けた援助を強めている」「統一地方選後も定例のスタンディング宣伝を続けている。『折り入って作戦』の成果も生かして党勢の前進の流れをつくりたい」などの取り組みや決意が語られました。
 衆院比例中国ブロックで議席回復をめざす大平喜信元衆院議員・比例候補が駆けつけ、「統一地方選では、中国5県の党は前回比で計4議席増を果たした。総選挙でも必ず勝利を勝ち取ろう」と訴えました。

島根平和遺族会が結成総会 平和守る努力続ける

2023-05-25 この記事を印刷
 「平和を願い戦争に反対する島根戦没者遺族の会」(島根平和遺族会)は21日、松江市内で結成総会を開き、約60人が参加しました。
 山﨑長穂(ひさほ)さん(80)が経過報告し、「戦争前夜を彷彿させるような敵基地攻撃能力や軍備増強が強行されようとしている。戦没者の遺言とも言える憲法9条を守り、生かし、平和な世界をつくる先頭に立つ時」と強調しました。
 日本共産党の尾村利成、大国陽介の両県議、民主県民クラブ幹事長の白石恵子県議、県健康福祉部の安食治外部長らが参加し、激励しました。
 戦没者遺族4人が発言し、「平和が音を立てて崩れようとしている。平和な国を守っていく努力を続けたい」などと語りました。
 代表役員に選出された岩田憙昌(としまさ)世話人代表(86)は、「会員を増やし、交流を深めながら反戦の声を発信していきたい」とあいさつ。講演会や語り部活動、慰霊事業に取り組むなどの活動方針を決めました。
 島根大学名誉教授の岡崎勝彦氏が「今、平和と戦争を考える」と題して講演しました。

広島ビジョン 核抑止論を合理化 松江 尾村県議ら街頭演説

2023-05-24 この記事を印刷
 岸田政権の大軍拡と悪政阻止、暮らしを守れ「全国いっせい宣伝」に呼応し、島根県松江市では21日、日本共産党の尾村利成県議、舟木健治、橘ふみ両松江市議が幹線道路沿いで街頭演説しました。
 尾村県議らは、G7広島サミットで発表された「広島ビジョン」について、核兵器廃絶を「究極の目標」に先送りし、核抑止力論を合理化するものだと指摘。被爆者や国民から失望の声が上がっていると訴え、「被爆地から核に固執する立場を宣言したことは決して許されない。日本政府に対し、『核兵器禁止条約に参加せよ』の声を大きく上げていこう」と呼びかけました。
 解散・総選挙ぶくみの情勢にふれ、「党をつくって101年、岸田政権の暴走をストップするため、スジを通す日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。

中国各県 共産党が一斉宣伝 松江 大軍拡を止めよう

2023-05-20 この記事を印刷
 中国各県の日本共産党は19日、いっせい宣伝に取り組み、大軍拡、悪政恐慌の岸田政権と自民、公明、維新、国民の「悪政4党連合」に対決し、国民的共同を呼びかけました。
 松江市では、日本共産党の尾村利成県議、舟木健治、橘ふみ両市議、岩田剛東部地区委員長が商店街前で宣伝しました。
 尾村県議は、G7(主要7カ国広島サミット)にふれ、「岸田首相は被曝国の首脳として『ノーモアヒロシマ、ナガサキ、ヒバクシャ』の願いを世界に発信し、核兵器のない世界の実現に向けてイニシアチブを発揮すべき」と強調しました。
 また、軍事費を5年間で43兆円に増やす大軍拡によって、航空自衛隊美保基地(鳥取県境港市)や出雲駐屯地の軍備機能の強化や報復攻撃に備えた地下シェルター化が進められようとしていると指摘。「大軍拡・大増税、原発回帰の岸田自公政権の暴走をストップさせ、原発ゼロ、暮らしと教育を充実する政治に変えよう」と呼びかけました。

再稼働同意は撤回を 島根知事に原発ゼロの会要請

2023-05-20 この記事を印刷

 「原発ゼロをめざす島根の会」は18日、丸山達也知事に対し、国の原発回帰の方針転換に反対するとともに、中国電力島根原発2号機(松江市)の再稼働同意は撤回するよう要請しました。
 岡崎由美子(弁護士)、山崎泰子、石田忍の各共同代表ら6氏が県庁を訪問。日本共産党の尾村利成、大国陽介の両県議、松江市議団が同席しました。
 参加者は、原子力防災訓練について「社会福祉施設などは施設ごとに避難計画を策定しているが、本当に実施できるのか不安の声が強い」「今後の訓練にあたっては、要支援者を含め住民の意見を聞くとともに、訓練後にも住民の声や意見をしっかり聞く機会を設けて検証すべきだ」などと要望。原子力規制委員会で審査されている2号機の「設計及び工事計画認可」「保安規定変更認可」の状況を住民にわかりやすく説明するよう求めました。
 県の担当者は「避難をどうしていくかは各市でも検討されている。連携して検証していく」と述べ、県民の不安や心配の原因となっている課題については、引き続き改善に向けて取り組んでいくと答えました。

島根原発 2 号機再稼働するな 党県議団 中電に申し入れ

2023-05-19 この記事を印刷
 中国電力が事業者向け電力販売を巡ってカルテルを結んでいたとして公正取引委員会から707億円の課徴金納付を命じられたことや子会社が新電力の顧客情報を不正閲覧していた問題で、日本共産党島根県議団は18日、松江市の同島根支社を訪れ、「法令軽視の企業体質を持つ中電に原発を動かす資格はない」として、2号機の再稼働を断念するよう申し入れました。 
 尾村利成県議は「不正が解明されていない中での電気料金値上げは許されない」と強調。「物価高騰で暮らしが大変な中、電気代が払えない人への送電停止はやめるべきだ」と迫りました。
 大国陽介県議は、中電が2025年以降のできるだけ早い段階でプルサーマル運転の実施を計画していることについて「住民に対して危険性などをしっかり説明すべき」と求めました。 
 地域共生部の森安勝部長は、プルサーマルについて「引き続き、丁寧に説明していきたい」と回答。周藤繁副所長は「再発防止に向けて全社横断的な対策を実行していく」と説明。電気代が払えない人については「個別に相談に応じていきたい」と答えました。
 舟木健治、橘ふみ両松江市議、向田聡・安来市議、上代和美・雲南市議、吉井安見・出雲市議らが同席しました。

過酷な労働現場改善へ ナースウェーブ 島根 安心安全の医療実現へ

2023-05-16 この記事を印刷

 島根県医労連は「看護の日」の12日、JR松江駅前で医療・介護現場の増員や夜勤改善などを求める「ナースウェーブ集会」を開きました。
 森山篤士委員長はあいさつで「過酷な労働条件を改善し、安心・安全の医療・介護の実現に向け、みんなで頑張っていこう」と呼びかけました。
 日本共産党の尾村利成、大国陽介の両県議、民主県民クラブ幹事長の白石恵子県議、自民党議員連盟会長の五百川純寿、田中明美の両県議、県健康福祉部の安食治外部長らが参加し、激励や連帯あいさつしました。
 尾村県議は「再び白衣を戦場の血で汚さないためにも、平和と命を守り抜くのが政治の責務。医療労働者の処遇改善と人員配置を増やすために力を尽くす」と訴えました。
 集会では「地域医療・福祉を守り発展させるアピール」を採択した後、スタンディング行動に取り組みました。
 日本共産党の舟木健治、橘ふみ両松江市議も参加しました。

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