豪雨災害の被災者生活再建と安心な県土づくり求め申し入れ
2018-07-11 この記事を印刷
日本共産党県議団は、現地調査で被災者から寄せられた意見や要望を踏まえ、「被災者生活再建支援と安心して住める県土づくり」を求め、県へ申し入れました。党江津市議団、山口節夫・川本町議、中原保彦・美郷町議、川西明徳・奥出雲町議が同席しました。
尾村県議は「被災した自治体の意見をよく聞き、被災者にしっかりと寄り添った支援・施策を講じてほしい」と訴え、「党としても復旧・復興に力を尽くしたい」と述べました。
県西部豪雨災害の被災地を調査
2018-07-10 この記事を印刷
7月5日からの西日本豪雨では、県内でも土砂災害や河川の増水・氾濫、低地の浸水などにより、江津市、川本町、美郷町などで床上・床下浸水などの被害が相次ぎました。被災されたみなさまに心からのお見舞いを申し上げます。
党県議団をはじめ、地元の議員が災害発生直後から現地に入り、被災者の方からご意見・ご要望を伺ってきました。被災者を励まし、生活と生業の再建に希望を持てる積極的な施策が講じられるよう力を尽くします。
県庁前で 6 月県議会報告
2018-07-06 この記事を印刷
6月県議会本会議で、「島根原発3号機の新規制基準適合性申請」の事前了解願いが、自民、公明、民主県民クラブの一部の議員の賛成多数によって了承されました。
尾村県議は「事前了解を了承した」とする総務委員長報告に対し、質疑に立ち、その後、反対討論に立ちました。
夕方からは、県庁前ロータリーで議会報告。引き続き、「適合性審査申請反対」「原発ノーの島根」を訴え続けると決意を述べました。
島根 3 号機・事前了解了承に抗議宣伝
2018-06-29 この記事を印刷
県議会総務委員会が開催され、「島根原発3号機新規制基準に係る適合性審査申請」の事前了解願いについて審査が行われました。
事前了解願いは、自民・公明の賛成多数で「了承」されました。大国陽介・総務委員は「拙速な結論は出すべきではない」と強調するとともに、「審査申請提出は3号機稼働の第一歩にほかならない」と指摘しました。尾村県議も委員外議員として「原発ゼロこそ県民の願い」と主張しました。総務委員会終了後、事前了解了承に抗議のマイクを握りました。
大平前衆院議員が副知事と懇談
2018-06-28 この記事を印刷
日本共産党の大平喜信前衆院議員が県庁を訪れ、藤原孝行副知事と教育問題などについて意見交換しました。党県議団が同席しました。
大平氏は、衆院予算委・地方公聴会(2015年3月、松江市)で、溝口善兵衛知事に少人数学級の取り組みについて質問したことを紹介し、「小学校1・2年生の30人学級や小学3年~中学3年生までの35人学級編成はとても素晴らしい」と語りました。
藤原副知事は「人的配置は手厚いと思う。子どもたちが生まれ育った地域の良さを学べる『ふるさと教育』にも力を入れています」と話しました。
原発ゼロの会のシンポジウムで情勢報告
2018-06-24 この記事を印刷
原発ゼロをめざす島根の会が松江市で「市民の声を集めるシンポジウム」を開催し、県内各地から50人が参加しました。
シンポでは、保育労働者や医療関係者、雲南市に住む住民の3人がパネラーとして発言。原発についての不安や思いについて熱く語りました。
尾村県議は「島根原発3号機をめぐる情勢報告」を行い、県議会での論戦、3号機稼働ストップに向けての展望・たたかいについて報告しました。
6 月議会で一般質問
2018-06-20 この記事を印刷
尾村県議は、①福島原発事故の教訓と憲法を生かす県政、②国のエネルギー基本計画の問題点と島根3号機の危険性、③原発稼働条件は「ゼロ」であること、④原発稼働の同意権・不同意権を保障する立法措置と安全協定、⑤原発ゼロの安全・安心の島根づくり-―の5項目で一般質問に立ちました。
傍聴にお越し頂いた皆さん、質問にあたってご協力頂いた皆さん、ありがとうございました.。質問は県議会のインターネット中継でご覧いただけます。 なお、質問項目内容はホームページの「議会の取り組み」からご覧いただけます。
しまね総がかり行動の集会であいさつ
2018-06-19 この記事を印刷
総がかり行動実行委員会は、「安倍政権の退陣」を求める集会をJR松江駅前で開きました。雨の中、60人が参加し、社民党や市民団体がリレートーク。立憲民主党、国民民主党からメッセージが寄せられました。
日本共産党の尾村県議は、カジノ実施法案や「働かせ方大改悪」法案、参院選挙制度「改革」案などを押し通すための国会会期延長を批判し、「日本共産党は野党と協力して廃案をめざし、安倍政権を退場させるために力を尽くします」と訴えました。
島根 3 号機を了承しないことを求め、3 団体が県議会へ請願・陳情
2018-06-19 この記事を印刷
島根原発3号機の新規稼働に向けた審査申請への「事前了解」を求められている島根県に対し、原発ゼロをめざす島根の会、金曜日行動実行委員会、新日本婦人の会県本部の3団体が、大屋俊弘県議会議長に「事前了解を了承しないことを求める」請願書と「県民の理解と合意ないまま判断しないよう慎重審議を求める」陳情書をそれぞれ手渡しました。日本共産党県議団が同席しました。
大屋議長は「議会の中で議論を深め、慎重に審議していきたい」と話しました。
民青同盟が「原発ゼロの島根」求めて県へ申し入れ
2018-06-08 この記事を印刷
民青同盟県委員会は、吉井安見県委員長県ら6人が県庁を訪ね、「原発ゼロの島根」を求め、申し入れを行いました。尾村県議、大国県議が同席しました。
申し入れでは、島根原発2号機、3号機の稼働は認めず、原発ゼロを決断し、青年が安心して暮らせる島根の実現▽自然・再生可能エネルギーによる発電を広く普及させ、青年が安心して働ける雇用の場の確保▽原発に関する青年の不安や疑問の声、意見を掌握した施策を展開―などを求めました。