島根原発・エネルギー問題県民連絡会で報告
2018-05-19 この記事を印刷
島根原発・エネルギー問題県民連絡会が住民団体を交えた各界代表者会議を開催され、尾村県議は、この間の日本共産党の活動、6月県議会でのたたかいについて報告しました。
会議には53名が参加し、「3号機新規稼働を許さないため、宣伝・学習会の強化を」「周辺自治体が立地自治体並みの安全協定を締結するために松江市を包囲しよう」「中電の拙速なやり方はひどい。鳥取県民集会を予定している」などの声が出されました。
「原発ゼロ」の決断を求めて県へ申し入れ
2018-05-18 この記事を印刷
日本共産党県議団は、中国電力が16日に島根原発3号機の新規稼働をすすめるため、原子力規制委員会への適合性確認審査申請の事前了解願いを22日に県と松江市に申し入れると公表したことを受け、溝口善兵衛知事に対し、「原発ゼロ」を決断するよう申し入れました。
尾村県議は「原発稼働のプロセスとなる3号機の事前了解願いは受け付けず、了承すべきではない」と述べ、「原発ゼロの島根を決断し、再生可能エネルギーへ転換することこそ県民の願いだ」と強調しました。
党松江市議団と街頭宣伝
2018-05-18 この記事を印刷
中国5県の日本共産党は毎月第3金曜日、いっせい宣伝に取り組んでいます。
松江市では、尾村県議をはじめ、橘祥朗、吉儀敬子、田中肇の3人の市議団、吉井安見・民青県委員長がJR松江駅前で宣伝しました。
尾村県議は「森友・加計問題は、“安倍案件”であることは明らかだ」と批判し、「ウソとゴマカシの安倍内閣をご一緒に退陣させましょう」と訴えました。
民主団体・労組と県政懇談会を開催
2018-05-15 この記事を印刷
日本共産党県議団は、松江市で県政懇談会を開催しました。中国電力が原子力規制委員会への適合性確認審査申請をめざす島根原発3号機の新規稼働を阻止するたたかいや、来春の県知事選を巡る運動方針などについて民主団体・労組など12組織と意見交換しました。
尾村県議は、中電が県と松江市に対し、近日中にも3号機の「事前了解願い」を申し入れる可能性が高いことを指摘し、「議会内外でのたたかいを強め、3号機の新規稼働を必ずストップさせよう」と呼びかけました。
国道 261 号、市道新山中線を現地調査
2018-05-12 この記事を印刷
江津市桜江町谷住郷の「国道261号」と江津市内と桜江町をつなぐ「市道・新山中線」が全面通行止めとなり、住民生活に大きな支障が出ている問題で、尾村県議は党江津市議団(多田伸治、森川よしひで両市議)とともに現地調査しました。
国道261号の復旧について、応対した浜田県土整備事務所の奥村恭所長は「18日の片側交互通行をめざしたい」と答えました。
ナースウェーブ集会で連帯あいさつ
2018-05-11 この記事を印刷
島根県医療労働者組合連合会(医労連)は、松江テルサ前でナースウェーブ集会を開催しました。白衣の看護師や介護福祉士ら80人の医療労働者が参加しました。
自民党議員連盟の五百川純寿県議、民主県民クラブの白石恵子県議、日本共産党県議団、県健康福祉部の吉川敏彦部長が激励と連帯あいさつ。
党県議団を代表して、尾村県議が「安全・安心の医療、介護の実現に力を尽くします」 と訴えました。
島根原発稼働断念求め、中電へ申し入れ
2018-05-11 この記事を印刷
日本共産党県委員会は島根原発3号機の新規稼働、2号機再稼働の断念を求め、中国電力に申し入れました。党県議団をはじめ、橘祥朗、吉儀敬子の両松江市議、原田貴与子、向田聡の両安来市議、上代和美・雲南市議、吉井安見・民青県委員長が中電島根支社を訪れました。
申し入れでは、①原発事業からの撤退、②原発30キロ圏内自治体との立地自治体並みの安全協定締結、③活断層評価や基準地震動など丁寧な住民説明会の開催-などを求めました。
国道 261 号の早期復旧を求める申し入れ
2018-05-10 この記事を印刷
3月7日には、江津市内と桜江町をつなぐ市道・新山中線が、地すべりのため不通となり、5月7日には、江津市桜江町谷住郷の国道261号でのり面が崩れ、全面通行止めになっています。通学、通院、通勤など江津市内から桜江町には、う回路を通らなければならず、住民生活に大きな支障が出ています。
尾村県議は、党江津市議団(森川よしひで市議、多田伸治市議)とともに、島根県土木部に対し、早期復旧や住民に対する情報提供の徹底を求めて申し入れました。
憲法記念日に街頭から訴え
2018-05-03 この記事を印刷
日本国憲法が施行されてから71周年を迎えた3日、尾村県議は、松江市の大型商業施設前で橘祥朗、吉儀敬子の両松江市議とともに宣伝しました。
尾村県議は、安倍政権による秘密保護法や戦争法、共謀罪など違憲立法の強行にふれ、「憲法を壊してきた安倍政権に憲法を変える資格も、語る資格もない」と批判。「変えるべきは憲法ではなく、憲法をないがしろにしてきた政治です。安倍改憲のくわだてを打ち破り、世界に誇る日本国憲法を守り生かそう」と訴えました。
県中央メーデーであいさつ
2018-05-01 この記事を印刷
第89回県中央メーデーが松江市の県民会館中ホールで開催され、約500人が集いました。「隠ぺい、改ざん、ねつ造、安倍政権は総辞職せよ」「過労死を合法化する『働かせ方大改悪』阻止」などと、参加団体がデコレーションや特別アピールで訴えました。
尾村県議は「安倍首相は『膿を出し切る』と言っているが、膿のおおもとは安倍首相自身だ」と批判。「市民と野党の共闘の力で、安倍政権を倒し、平和と民主主義を取り戻そう」と呼びかけました。