県原子力安全対策協議会で質疑
2018-06-06 この記事を印刷
島根県原子力発電所周辺環境安全対策協議会(安対協)が開催されました。安対協では、中国電力が、島根原発3号機の新規制基準適合性確認審査申請、原発トラブルなどについて説明しました。
尾村県議は「原発の技術は本質的に未完成で、極めて危険なもの。原発は莫大な放射性物質(死の灰)を抱えているが、それをどんな事態が起きても閉じ込めておく完全な技術は存在しない。原発は許されない」と強調しました。
党女性後援会の集いに参加
2018-05-31 この記事を印刷
日本共産党の県女性後援会が国政・県政を考える集いを開催し、党内外から21人が参加しました。「森友・加計」疑惑でウソとゴマカシに終始する安倍政権への怒りの声が相次ぎました。
尾村県議は、改ざん、隠ぺい、虚偽答弁などの悪質極まる行為を引き起こした政権は安倍政権が歴史上初めてだと強調し、「安倍首相は辞任すべき」と話しました。また、中電が島根原発3号機の新規稼働をめざしていることについて「3号機が稼働すれば今後とも危険な原発と向き合うことになる。島根の未来がかかっています。原発ゼロの島根をつくりましょう」と強調しました。
しまね労連の県への要請行動に同席
2018-05-31 この記事を印刷
島根県労働組合総連合(しまね労連)は、安倍9条改憲ノー、島根原発稼2号機再稼働・3号機稼働中止、最低賃金1000円以上引き上げを求め、県と懇談しました。懇談には、尾村県議、大国県議が同席しました。
参加者は「知事には憲法擁護義務がある。憲法9条改憲反対を求める署名にサインを」「県内全自治体を回ったが、原発稼働への不安は大きい。県として住民の意見をしっかりと聞くべき」と訴えました。
原発・金曜日行動実行委の県への申し入れに同席
2018-05-24 この記事を印刷
原発ゼロをめざす「金曜日行動実行委員会」が、溝口善兵衛知事あてに島根原発を動かさないという決断を求め、申し入れました。
岩本晃司代表ら12人が県庁を訪れ、「子や孫に負の遺産を残してはならない」「原発に頼らない自然エネルギーへのシフトを」「島根原発3号機は国内最大規模の原発であり、安易な適合性確認審査申請など許されない」などと訴えました。日本共産党から尾村県議が同席しました。
島根原発・エネルギー問題県民連絡会で報告
2018-05-19 この記事を印刷
島根原発・エネルギー問題県民連絡会が住民団体を交えた各界代表者会議を開催され、尾村県議は、この間の日本共産党の活動、6月県議会でのたたかいについて報告しました。
会議には53名が参加し、「3号機新規稼働を許さないため、宣伝・学習会の強化を」「周辺自治体が立地自治体並みの安全協定を締結するために松江市を包囲しよう」「中電の拙速なやり方はひどい。鳥取県民集会を予定している」などの声が出されました。
「原発ゼロ」の決断を求めて県へ申し入れ
2018-05-18 この記事を印刷
日本共産党県議団は、中国電力が16日に島根原発3号機の新規稼働をすすめるため、原子力規制委員会への適合性確認審査申請の事前了解願いを22日に県と松江市に申し入れると公表したことを受け、溝口善兵衛知事に対し、「原発ゼロ」を決断するよう申し入れました。
尾村県議は「原発稼働のプロセスとなる3号機の事前了解願いは受け付けず、了承すべきではない」と述べ、「原発ゼロの島根を決断し、再生可能エネルギーへ転換することこそ県民の願いだ」と強調しました。
党松江市議団と街頭宣伝
2018-05-18 この記事を印刷
中国5県の日本共産党は毎月第3金曜日、いっせい宣伝に取り組んでいます。
松江市では、尾村県議をはじめ、橘祥朗、吉儀敬子、田中肇の3人の市議団、吉井安見・民青県委員長がJR松江駅前で宣伝しました。
尾村県議は「森友・加計問題は、“安倍案件”であることは明らかだ」と批判し、「ウソとゴマカシの安倍内閣をご一緒に退陣させましょう」と訴えました。
民主団体・労組と県政懇談会を開催
2018-05-15 この記事を印刷
日本共産党県議団は、松江市で県政懇談会を開催しました。中国電力が原子力規制委員会への適合性確認審査申請をめざす島根原発3号機の新規稼働を阻止するたたかいや、来春の県知事選を巡る運動方針などについて民主団体・労組など12組織と意見交換しました。
尾村県議は、中電が県と松江市に対し、近日中にも3号機の「事前了解願い」を申し入れる可能性が高いことを指摘し、「議会内外でのたたかいを強め、3号機の新規稼働を必ずストップさせよう」と呼びかけました。
国道 261 号、市道新山中線を現地調査
2018-05-12 この記事を印刷
江津市桜江町谷住郷の「国道261号」と江津市内と桜江町をつなぐ「市道・新山中線」が全面通行止めとなり、住民生活に大きな支障が出ている問題で、尾村県議は党江津市議団(多田伸治、森川よしひで両市議)とともに現地調査しました。
国道261号の復旧について、応対した浜田県土整備事務所の奥村恭所長は「18日の片側交互通行をめざしたい」と答えました。
ナースウェーブ集会で連帯あいさつ
2018-05-11 この記事を印刷
島根県医療労働者組合連合会(医労連)は、松江テルサ前でナースウェーブ集会を開催しました。白衣の看護師や介護福祉士ら80人の医療労働者が参加しました。
自民党議員連盟の五百川純寿県議、民主県民クラブの白石恵子県議、日本共産党県議団、県健康福祉部の吉川敏彦部長が激励と連帯あいさつ。
党県議団を代表して、尾村県議が「安全・安心の医療、介護の実現に力を尽くします」 と訴えました。