原発問題を考える集いで尾村県議が報告
2011-05-22 この記事を印刷
吉井英勝衆院議員(党原発・エネルギー問題委員長)を招き、原発問題を考える集いを開催しました。県内をはじめ鳥取、山口両県から約380人が参加しました。
吉井衆院議員は、福島第1原発の事故について「”想定外”ではなく、安全対策を怠り、事故後への対応を誤った”二重の人災”だ」と指摘しました。
尾村県議は、島根原発の問題について、中国電力のプルサーマル推進表明や1年間の点検漏れ隠しなどを批判。県地域防災計画の原子力災害編が”事故が発生しても周辺の公衆に影響を与えない”とするなど「安全神話」に浸かったものになっていると告発しました。
日本共産党島根県委員会が県政懇談会を開催
2011-05-13 この記事を印刷
日本共産党島根県委員会は、6月議会を前に県政懇談会を開催し、民主団体・労組など14団体が参加しました。
日本共産党からは県議団、松江市議団、出雲市議団など12名の地方議員が出席しました。
尾村県議は、臨時議会での状況や6月議会では原発問題を取り上げることを報告し、「議会論戦と署名などの住民運動で、島根原発の危険から命を守るため、力を合わせよう」と呼びかけました。
島根県医労連ナースウェーブ集会で尾村県議があいさつ
2011-05-12 この記事を印刷
「看護の日」のこの日、島根県医労連が松江テルサ前で看護師の増員を求めるナースウェーブ集会を開催し、看護師ら約60人が参加しました。
尾村利成、萬代弘美両県議が連帯の挨拶を行いました。尾村県議は挨拶で、看護師の2交代勤務の弊害について議会で取り上げたことを報告し、「より良い看護環境をつくるために力を尽くします」と訴えました。
島根原発「30 キロ」住民運動が中国電力へ申し入れ
2011-05-12 この記事を印刷
島根原発「30キロ」住民運動(加藤暁会長)は、山下隆社長あてに「プルサーマル計画の中止」などを申し入れました。
日本共産党県議団、松江市議団が同席しました。
尾村県議は、中電のプルサーマル推進の姿勢を厳しく批判するとともに、福島原発の事故を受けての中電の緊急安全対策について問い質しました。
臨時議会が開催
2011-05-11 この記事を印刷
5月10日、11日と臨時議会が開催されました。日本共産党は複数議席となり、「日本共産党島根県議団」として会派届けを提出しました。
常任委員会は、尾村利成県議は建設環境委員会、萬代弘美県議は文教厚生委員会に所属することになりました。
しまね労連自治体キャラバンに同席
2011-05-11 この記事を印刷
しまね労連(舟木健治議長)は、自治体要請全県キャラバンで県庁を訪れ、最低賃金の抜本改正と公契約条例の制定、緊急雇用創出事業の拡充と継続、大震災と原発対策などを求めました。
尾村利成県議、萬代弘美県議が同席しました。
大田市立病院を守り育てる会 県への申し入れに同席
2011-05-10 この記事を印刷
大田市立病院を守り育てる会(岸秀二会長)は、同病院への早期の医師確保を求め、健康福祉部長と意見交換を行いました。尾村利成、萬代弘美両県議が同席しました。
尾村県議は、「この間の『守り育てる会』の運動が市立病院を守ろうという市民の意識を醸成する上で大きな役割を果たした」と強調しました。
医師確保に向けて、守り育てる会など住民、行政(県・大田市)、病院が一体となって取り組んでいくことの重要性を語りました。
憲法記念日で街頭演説
2011-05-03 この記事を印刷
64回目の憲法記念日にあたって、街頭から訴えました。
尾村県議は、東日本大震災での被災者が一日も早く人間らしい暮らしを取り戻し、生存権が保障されるよう努力することこそ政治の責任であると強調しました。
そして、憲法を暮らしや政治に生かすために、全力を尽くすと訴えました。
第 82 回島根県中央メーデーであいさつ
2011-05-01 この記事を印刷
第82回島根県中央メーデーで、連帯の挨拶を行いました。メーデーには、450人が参加。
尾村県議は、先の県議選でみなさんのご支援で複数議席を得させて頂いたことを報告し、 「6月県議会では、複数議席を生かし、島根原発の危険から県民の命とくらしを守るため、力を尽くします」と決意を表明しました。
島根原発「30 キロ」住民運動が県へ申し入れ
2011-04-29 この記事を印刷
島根原発「30キロ」住民運動(加藤暁会長)は、溝口善兵衛知事あてに「島根原発から住民の安全を守るための要望書」を提出し、県へ申し入れました。
尾村県議も同席しました。
住民運動は、島根原発の安全総点検、徹底した活断層調査、地域防災計画の見直し、原子力に頼らない自然エネルギーなどのエネルギー政策の転換などを要求しました。