地震の原因解明と防災対策を求め県に申し入れ
2016-05-26 この記事を印刷
日本共産党島根県委員会は「熊本地震をはじめ地震のメカニズム解明と地域防災対策」の申入書を県へ提出、意見交換を行いました。
尾村、大国両県議、遠藤秀和参院比例候補、松江市議団ら9名が出席。宍道断層と他の活断層の連動性をはじめ、活断層が未確認地域で発生する地震の原因解明をを求めました。
尾村県議は「県民の命と安全を守るために、国、中電に対し、専門家のあらゆる知見を結集し、活断層の徹底調査を求めるべき」と強調しました。
島根原発安全対策協議会で質疑
2016-05-20 この記事を印刷
島根県原子力発電所周辺環境安全対策協議会(安対協)が開催されました。安対協では、中国電力が、島根原発1号機の廃止措置計画、特定重大事故対処施設について説明しました。
尾村県議は「原発を再稼働すれば、使用済み核燃料の貯蔵プールがあふれ出し、再処理をすれば、プルトニウムが蓄積し、高レベル放射能廃棄物は増え続ける」と指摘。「プルトニウム循環方式(核燃料サイクル)からただちに撤退すべき」と強調しました。
邑南町・落石死亡事故で県へ申し入れ
2016-05-13 この記事を印刷
4日に邑南町で発生した落石事故を受け、県議団は、県に「落石事故の再発防止、安全・防災を中心とする土木行政への転換を求める」申し入れを行いました。遠藤ひでかず党政策委員長、大和磨美邑南町議、向瀬慎一党西部地区委員長が同席。
参加者は、①落石の原因究明、安全対策の徹底検証、②安全・防災事業予算の増額、③住民や地元建設業者と共同した点検・管理体制の構築を求めました。尾村県議は「住民合意のない建設事業は中止し、県民の命と安全を守る事業を優先すべき」と強調しました。
ナースウエーブに参加
2016-05-12 この記事を印刷
島根県医療労働者組合連合会は、松江テルサ前でナースウェーブ集会を開催。看護師や介護福祉士など80人の医療労働者が参加しました。
県議会の自民党議員連盟の五百川純寿会長、民主県民クラブの白石恵子幹事長、日本共産党の尾村利成県議、島根県健康福祉部の藤間博之部長が激励のあいさつをしました。
集会では「いのちを大切にしたいから 看護師大幅増員・夜勤改善を」のナースウェーブアピールを採択しました。
原発 1 号機廃止措置計画説明会で質疑
2016-05-10 この記事を印刷
中国電力は「島根原発1号機の廃止措置計画および同2号機特定重大事故等施設等の計画概要に関する説明会」を松江市で開催しました。説明に対し、尾村県議、大国県議が質疑に立ちました。
尾村県議は「使用済み燃料を再処理して、再利用する核燃料サイクル計画は破綻している。原発再稼働など論外だ」と強調しました。
邑南町の落石事故現場を調査
2016-05-08 この記事を印刷
5月4日、邑南町の戸河内の県道のり面から直径約1メートルの岩が落下し、通行中の軽自動車にぶつかり、女子大学生が亡くなる痛ましい事故が発生しました。
尾村県議は、大国県議とともに現地調査。近くに住む男性からは「これまで小さい石が落ちてきたことがあった。この県道7号線は、通勤・通学などで交通量が多い道路。早急に安全確保対策をとってほしい」との声が寄せられました。
福祉保育労のつどいに参加
2016-05-07 この記事を印刷
全国福祉保育労働組合島根支部は「第25回島根の福祉で働くなかまのつどい」を開催しました。
集いには、保育士や介護福祉士など80人が参加。尾村県議、大国県議も出席しました。
尾村県議は「保育や介護の現場で日夜、頑張っておられる皆さんに心からの敬意を表します」と感謝し、「医療・介護、保育の充実、福祉労働者の処遇改善に向け力を尽くします。来るべき参議院選挙で社会保障を切り捨てる安倍政権に審判を下そう」と呼びかけました。
憲法記念日に街頭宣伝
2016-05-03 この記事を印刷
日本共産党島根県委員会は、69回目の憲法記念日に京店商店街で街頭宣伝を行いました。
遠藤ひでかず政策委員長は、自民党の改憲草案の国防軍創設にふれ、「憲法9条をこわし、日本を戦争する国に変える危険な内容」と指摘し、「参院選で憲法改正ノーの審判を下そう」と訴えました。
尾村県議は「憲法25条の生存権を確かなものにしていこう」と呼びかけました。
島根県県中央メーデーに参加
2016-05-01 この記事を印刷
松江市で島根県中央メーデーが開催され、450人が参加しました。
メーデー集会では、日本共産党を代表して、遠藤ひでかず党政策委員長が決意表明しました。
遠藤氏は「戦争法廃止、安倍政権打倒で労働者の暮らしと命を守りましょう」と力強く訴えました。
集会後、尾村県議、松江市議団は「日本共産党」のタスキをかけ、元気よくデモ行進を行いました。
松江市・八束町内の県道調査
2016-04-28 この記事を印刷
尾村県議は、八束町内の県道でオーバーレイ工法(コンクリート舗装の上にアスファルト混合物を舗装する修繕工事)によって段差が生まれている箇所を現地調査しました。
調査には、遠藤ひでかず党政策委員長、橘よしあき松江市議、松江県土整備事務所の原田直樹所長が同行。原田所長は「早急に設計を行い、段差を改善する」と回答。調査に立ち会った関係者から「迅速なる対応に感謝します」との声が上がりました。